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外来診療

循環器内科

高血圧、不整脈(期外収縮、心房細動など)、狭心症、弁膜症などを診療します。
「なんとなく胸が苦しい」などの症状のある方は、一度心疾患の精査をお勧めします。

消化器内科

胃潰瘍、逆流性食道炎、慢性肝炎、大腸炎などを診療しております。
胃カメラ検査(希望者には経鼻内視鏡も可能)は非常に楽に受けていただけます。         大腸カメラ検査は経験豊富な内視鏡専門医による痛みや負担の少ない検査を実施しております。   検査でポリープが見つかった場合、検査と同日に切除が可能です。
腹部超音波検査は、専門の検査技師が担当し、きちんとした検査を実施しております。

呼吸器内科

感冒(かぜ)、気管支炎、気管支喘息、慢性閉塞性呼吸不全、睡眠時無呼吸症などを診療いたします。
在宅酸素療法(HOT)や経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)なども取り扱っております。

心臓血管外科

心臓血管外科では狭心症、心筋梗塞といった虚血性心疾患、弁膜症、胸部および腹部大動脈瘤、末梢血管(閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤など)を診療いたします。

花粉症

通常の抗アレルギー薬による治療から、重症な方にはステロイドの注射療法も施行しております。

AGA治療(男性型脱毛症)

AGAとは男性型脱毛症のこと。AGAは進行性なので、早めのケアが大切です。 AGAとは他の脱毛症と異なり、思春期以降に顔の額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなり進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり、全体で薄毛が目立つようになります。 日本で2005年AGA用剤として発売されるようになったプロペシアは、テストステロン(男性ホルモン)からDHT(ジヒドロテストステロン:抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害します。 AGAは進行性で何もしないでいると徐々に進んでいきます。進行を抑えるためには早めのケアが大切です。抜け毛、薄毛が気になる方は、あきらめる前に一度ご相談ください。
参考ページ:MSD(旧・万有製薬株式会社)

ED治療

参考ページ:ヴィアトリス製薬株式会社

代替医療

点滴療法

点滴
点滴

高濃度ビタミンC療法

副作用が少ないことで注目されているガンの治療法で、1度に60~100グラムのビタミンCを点滴します。 高濃度ビタミンC点滴療法のガンに対する有効性が米国国立衛生研究所や国立癌研究所のグループから発表されています。ビタミンCが強力な抗酸化作用を発揮するときに、大量の過酸化水素を発生させ、それがガン細胞だけに作用し、ガン細胞を殺し、正常細胞には全く影響を受けない抗ガン剤であるといわれています。 アメリカでは副作用のない代替医療として米国各地で研修会が開催され、現在多くの医師がこの治療を採用しています。日本では2006年10月から柳澤厚生教授(杏林大学)が初めて日本に導入されました。当クリニックではその柳澤教授より直接ご指導いただき、エビデンス(科学的な根拠)のある高濃度ビタミンC療法を実施しております。

グルタチオン点滴療法

南フロリダ大学で無作為試験が行われているパーキンソンに対する治療法です。 当院でのグルタチオン療法は、柳澤教授(※)が会長である点滴療法研究会の最新情報と指針に従って実施しています。パーキンソン病のステージによって、点滴するグルタチオンの量や、治療期間、治療回数は異なりますが、一般に週に1回~3回のグルタチオン点滴療法を行います。点滴の所要時間は、15~20分ですが、点滴の量によって異なることがあります。 パーキンソン病による歩行障害や振戦に対して有効であり、進行を遅らせ、生活の質を高めます。それ以外にガンの化学療法による末梢神経障害のしびれや原因不明の全身倦怠感、閉塞性動脈硬化症、慢性肝炎、角膜損傷治癒促進、放射線療法による白血球減少・副作用・口腔粘膜の炎症、皮膚炎、湿疹などにも効果があると言われております。

点滴療法は代替医療です。日常診療では限界ある病気をカバーするためのものです。既に有効な治療にかわるものではありませんので注意ください。 なお、当院では高濃度ビタミンC療法およびグルタチオン点滴療法は保険診療の取り扱いをいたしません。自費診療としての取り扱いとなります。

(※)柳澤教授のご紹介

柳澤 厚生(やなぎさわあつお) 点滴療法研究会マスターズクラブ 会長

杏林大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。米国ジェファーソン医科大学留学、杏林大学医学部内科助教授、同大保健学部救急救命学科教授を経て、2008年より国際統合医療教育センター所長。また、神奈川県 鎌倉市にスピックサロン・メディカルクリニック(現・鎌倉元氣クリニック)を開設。米国先端治療会議認定キレーション療法専門医(CCT)、アメリカ心臓病学会特別正会員(FACC)。2009年第10回国際統合医学会会頭。2012年より国際オーソモレキュラー医学会会長(カナダ)。2011年国際オーソモレキュラー医学会殿堂入り(カナダ)、2014年アントワーヌ・ベシャン賞(フランス)、パールメーカー賞(アメリカ)、世界神経療法会議最優秀アカデミー会員(エクアドル)を授与される。2018年国際オーソモレキュラー医学会第47回東京大会会長、2019年日本オーソモレキュラー医学会第1回会頭。
著書に『ビタミンCががん細胞を殺す』(角川SSC)、『グルタチオン点滴でパーキンソン病を治す』(GB)、『つらくないがん治療:高濃度ビタミンC点滴療法』(GB)、『奇跡を起こす点滴でアンチエイジング』(主婦の友)などがあり、海外でも翻訳出版されている。

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